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打ちっぱなしのゴルフボールは飛ばない?-ゴルフ初心者-



ゴルフを始めて、何回かコースに出るようになってくるとある時

打ちっぱなし(ゴルフ練習場)より、実際のコースで打つ方が

ボールの飛距離がでるように感じたことはありませんか?


または、コースで残り100ヤードからショットする時、

グリーンがすごく遠くに見えるように感じませんか?


それは、多くの打ちっぱなしでは、飛ばない練習用ボールを使用しているからです。




練習用ボールは、実際のコースボールと比べて約70%程度しか飛距離が出ない仕様になって

それに合わせて、練習場のヤーテージの看板も実際のヤードとは違いボールに合わせた

距離に置いてあります。


実際のコースでは、見た目の感覚が違ってきますので

たとえ100ヤードが遠くに見えたとしても、距離にあったクラブ選択をすることが重要です。


練習用ボールとコースボールの違いが分かるようになればゴルフ初心者卒業ですね!


なお、練習場によっては、実際のコースボールを使用しているところもありますので

ホームページで調べるとか、店員さんに確認してみましょう。

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テイクバックでひじを曲げない方法

テイクバックの時、左ひじは曲がっていませんか?

ゴルフのスイングは左ひじを曲げないというのが基本とされています。
左ひじを曲げてるプロはほとんどいないのですよね。

では、なぜ左ひじを曲げてはいけないのか?

それは、左ひじを曲げてしまうとダウンスイングで伸ばし直す動作が必要になるので
スイングアーク(クラブヘッドが描く円弧のこと)が小さくなり
その分クラブのヘッドスピードを落ちてしまうのです。

それに、ボールのインパクト位置がぶれたりしてナイスショットできないのです。

でも、ゴルフ初心者の方はテイクバックで左ひじを曲げないのって難しいですね!


左ひじを曲げないコツはきれいなテイクバックを身につけることですが
それより、簡単でわかりやすい方法を、石川遼選手が番組で紹介していました。

その方法とは!

『左の小指をバックスイングで遠くに持っていこうとする』

ということです。

実際に「左小指」を意識してテイクバックをやってみましょう!

ほら、左ひじが曲がらないし不自然ではないですね!

これはわかりやすいので、ぜひ試してみてください。


参考:youtube

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ゴルフ練習場に行こう!

打ちっぱなし,ゴルフ初心者,練習方法

ゴルフの練習は、俗に「うちっぱなし」というゴルフ練習場で行います。
河川敷や公園でのゴルフ練習は禁止されていますので
悪質なゴルファーにならないよう打ちっぱなしで練習しましょう。

練習場へ行く準備

ゴルフ練習場で練習するために必要なものを準備しましょう。
[check_list image=”check1-gr”]
  • ゴルフクラブ
  • ゴルフクラブを持っていない場合は練習場でレンタルすることができます。
    ドライバー、5番か7番アイアン、PW(ピッチングウエッジ)の3本を
    借りると基本的な練習ができます。1本の場合はアイアンにしましょう。

  • ゴルフグローブ
  • ゴルフグローブ(右ききの場合左手)が必要です。
    練習場で購入することもできますが、近くのゴルフショップなどで
    試着してフィットするものを購入した方がよいでしょう。

  • ゴルフシューズ
  • 普通のスニーカーでもOKですが
    踏ん張りが利かないのでゴルフシューズの方があった方がベストです。

  • 運動しやすい服装
  • ゴルフウェアーで行くのがベストですが
    ゴルフ場と異なりドレスコードは厳しくありませんので
    スポーツができる服装(ジャージ)で構いません。

  • ゴルフ経験者
  • ゴルフ初心者が1人で練習場に行くのは心細いし、どう練習してよいか
    わからないので、ゴルフ経験者に付き添ってもらった方がベストです。

[/check_list]

フロントで受付

ゴルフ練習場に到着したら
まず、フロントで受付を行います。

場所によってプリペイドカードで精算するところがあるので
確認して事前に購入します。

受付で名前を書いて、希望の打席(ボックス)を選びましょう。
場所によっては、入場料が掛かる練習場もあります。

打席は、1階、2階、3階などがありますが
基本的に1階の方が1球あたりの単価が割高です。

しかし初心者の方は、距離感を養えますので1階を選ぶのがベストです。

打席が空いていれば、なるべく真ん中の方の打席を選びましょう。

打席についたら練習開始

打ちっぱなしプリペイド機械,ゴルフ初心者

打席についたら、プリペイドカード式の場合はカードを入れます。

プリペイドカード式でない場合は、コルフボールを自動販売機で買ってカゴに入れます。

そして、準備運動をしていよいよ練習開始です。

ゴルフ場での練習方法は下記を参考にしてくださいね。
練習は7番アイアンが基本
打ちっぱなしのゴルフボールは飛ばない

お近くのゴルフ練習場はgoogleなどで検索してみてください。

ゴルフコースに出よう


ゴルフ初心者上達:斜面でのスイング

ゴルフ場では平面より斜面でショットする場面が方が多くなります。

斜面でのスイングは打ちっぱなしでは練習できないので

実際にゴルフ場で斜面に立ったとき、いつものスイングができなくなり

スコアーを大きく落としてしまうことがよくあります。

また、平面と違い、斜面では飛ぶ方向やゴルフボールが当たる位置が変わるので

斜面による癖を理解してショットすることが大切です。

ここでは、斜面の4つのタイプ別にスイング方法を説明したいと思います。

つま先上がりの斜面でのショット


つま先上がりの斜面では平面と同じように打てば

ボールはフックします。(左に曲がる)

では、なぜフックするのか?

それは、斜面にクラブヘッド合わせた時

ヘッドが左方向に向いているからです。

  • 構え方⇒かかと側に体重をかけて、前傾姿勢で構える。
  • 方向⇒目標よりやや右方向に向ける
  • ボールの位置:真ん中かやや後ろ足寄り

つま先下がりの斜面でのショット


つま先下がりの斜面では平面と同じように打てば

ボールはスライスします。(左に曲がる)

スライスする理由は、斜面にクラブヘッド合わせた時

ヘッドが右方向に向いているからです。

  • 構え方⇒つま先側に体重を乗せて前傾姿勢で構える。
  • 方向⇒目標よりやや左方向に向ける
  • ボールの位置:真ん中かやや後ろ足寄り

左足(前足)上がりの斜面でのショット


ボールがフックしやすいので

少し右方向を狙ってスイングします。

  • 構え方⇒右足に体重を乗せて、地面と肩を平行にして構えます。
  • 方向⇒目標よりやや右方向に向ける。
  • ボールの位置:やや後ろ足寄り

左足(前足)下がりの斜面でのショット


左足上がりの斜面ではクラブヘッドが上から落ちてこないため

ボールを少し後ろに置いたほうがダフりにくくなります。

また、左足下がりの斜面ではボールがスライスしやすいので

少し左方向を狙ってスイングします。

  • 構え方⇒左足に体重を乗せて、地面と肩を平行にして構えます。
  • 方向⇒目標よりやや左方向に向ける。
  • ボールの位置:後ろ足寄り
 



斜面でのスイングまとめ

  • スイングは姿勢を崩さず、コンパクトに振りましょう。

  • スタンスは肩幅よりも少し広めにしてバランスよく安定するように構えましょう。
  • つま先上がり、つま先下がりの斜面は、傾斜が高い方に体重をかけましょう。
  • 左足上がりや左足下がりの斜面では、傾斜が低い側に体重をかけましょう。

  • スライス・フックすることを想定して構えましょう。

  • 斜面によってボールの位置を変えましょう。
斜面ショットする方向ボールの位置構え方
つま先上がりやや右方向真ん中か後ろ足寄りかかと側に体重をかけて、前傾姿勢で構える
つま先下がりやや左方向真ん中か後ろ足寄りつま先側に体重を乗せて前傾姿勢で構える
右足上がりやや右方向後ろ足寄り右足に体重を乗せて、地面と肩を平行にして構える
右足下がりやや左方向後ろ足寄り左足に体重を乗せて、地面と肩を平行にして構える


斜面でのスイングをより効果的に上達したいは、こちらの上達法で練習してみてください。
ゴルフ上達教材1ゴルフ上達法

 

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ゴルフ基本用語

打数の呼び方

規定打数(パー)を基準として打数が少ない(アンダー)

打数が多い(オーバー)したかを独自の名称で呼ぶ。

・3打アンダー:アルバトロス
・2打アンダー:イーグル
・1打アンダー:バーディー
・規定打数:パー
・1打オーバー:ボギー
・2打オーバー:ダブルボギー(ダボ)
・3打オーバー:トリプルボギー

なお、1打で入れることをホールインワンといいます。

ペナルティ

ペナルティとは罰則として打数に1打プラスすること。

OBや池ポチャでなどので打ち直しやルール違反などで使われます。

OB

「アウト・オブ・バウンズ」の略で「オービー」と読む。

コースの枠から外れたプレイ禁止区域にボールを打ち込んでしまったこと。

コース枠には杭が打ってありそこを超えた場合、1ペナルティとして打ち直します

ウォーターハザード

池にゴルフボールを打ち込んでしまったこと。池ポチャともいい

OBと同じように、池から打てない場合は1ペナルティして池の縁から打ち直します。

バンカー

砂が敷き詰められた砂場のような場所。ここに打ち込んでしまった場合、脱出するのが難しい。

なお、打つ際にクラブを砂に付けてはいけません。

もし、付けてしまうと1ペナルティとなります。