スタートホールでティーショットをミスしない秘訣

スタートホールのティーショットはトップしたりスライスしたり、
最悪チョロしたりすることが多くあります。

プロゴルファーでも、スタートホールは緊張するし、入念に練習をしてもスライスすることが多いと言われているように朝一のティーショットはうまく打てない事が多いのです。

ティーショットをミスしてしまう原因

その原因は大きく2つあります。
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  • まだ体が温まっていないから普段のスイングができない
  • スイングが失敗したらどうしようとかメンバーに見られている緊張感
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これらによって本来のスイングができなくなっているのです。

では、どうすればスタートホールを無事に乗り切ることができるのでしょうか?

プレー開始前の準備

プレー開始まで時間がある時パット練習のみを行っている人を多く見かけますが
スタートホールに自信が無い人にとってパッティングは二の次で構いません。

体が温まっていない状態では本来のスイングができませんので
まずは、肩・腰を中心にストレッチで筋肉をほぐしましょう。

ストレッチすることで身体のこわばりも緊張感も和らぐことにつながります。

その後、打ちっぱなしが併設されている場合は、ドライバーで何球かフルスイングすることでスイングの感覚をつかむ事ができます。

打ちっぱなしが無い場合でも、アイアンを2本持って素振りしたり、ドライバーでフルスイングすることで体がほぐれます。

この時重要なのは、ちゃんと「腰が回転できて」普段通りのスイングができていることを確認することです。


ティグラウンドに立ったら

自分のティーショットの順番が回ってきたら、まず大きく深呼吸をして
その後は、いつもどおりのルーティンをすることを心がけましょう!

ここで重要なのは、決して打ち急がず、何も考えず「無心」でいつも通りにルーティンを進めることです!

決して飛ばそうと思わないで、とりあえずフェアウェーキープでいいという気持ちで力まないことです。

ルーティンはとても重要ですので自分のルーティンは決めておきましょう。

それでもスライスやトップ・チョロする場合がありますので
トップ・チョロしないように普段よりティーアップを少し高めにする。

スライスしてもいいように目標方向やクラブのフェース向きをやや左に向けたりするなど工夫してみてください。

スタートホールでミスしない方法まとめ

スタートホールでティーショットをミスしない方法は5つです。
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  • ストレッチをしっかり行う。
  • ゴルフクラブをフルスイングをしておく。
  • ティーアップを少し高めにする。
  • 目標方向またはクラブをやや左に向ける。
  • 深呼吸していつも通りのルーティンでスイングをする。
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スタートホールのティーショットを成功させると
いい気分でラウンドを進めることができますね!

スイングをより効果的に上達したいは、こちらの上達法で練習してみてください。
ゴルフ上達方法ティーショットゴルフ上達法

ゴルフプレー後の自己プレー分析

ゴルフをラウンドした後、自分のプレーの結果分析を行っていますか?

プレーの結果分析をしないと、どのショットがスコアーを落とした原因で

これからどのショットを練習しなければならないわからないために

上達することなく、次のラウンドでもまた同じミスを繰り返してしまいます。

ゴルフ初心者向けに簡単なラウンド結果のチェックを作りました。

点数が表示され5段階で★評価されるようになっています。

一打一打の細かい結果を記入して分析する方法(シート)はありますが

プレー中に記入するのは手間がかかり集中ができないと思いますので、

ラウンドが終わった後にプレーした全体のイメージで↓チェックしてみてください。



ゴルフプレー分析

1.ティーショットは良かったか?
ほぼOBなく目標方向に飛んだ たまにOBチョロ、目標方向に飛ばない OB・チョロ・プレイング4が多い
2.フェアウェイウッドのショットはよかったか?
目標方向に飛んだ たまにOBチョロ、目標方向に飛ばない ダフリ・チョロ・トップなどミスが多い
3.ユーティリティまたは3-5番アイアンのショットは良かったか?
目標方向に飛んだ たまにOBチョロ、目標方向に飛ばない ダフリ・チョロ・トップなどミスが多い
4.7-9アイアンのショットは良かったか?
目標方向に飛んだ 目標方向からずれているができた ダフリ・チョロ・トップなどミスが多い
5.残り50Y-100Y(PW・AW)のアプローチショットは良かったか?
うまくグリーン乗った あまりグリーンに乗らなかった ダフリ・チョロ・トップなどミスが多い
6.残り50Y以内(AW・SW)からのアプローチショットは良かったか?
うまくグリーン乗った あまりグリーンに乗らなかった ダフリ・チョロ・トップなどミスが多い
7.バンカーからはショットは良かったか?
バンカーなし・うまく脱出できた だいたい脱出できた 何度も叩いた・トップした
8.グリーンでのパッティングは良かったか?
平均2パット以内 平均2.5パット以内 平均2.5パット以上
9.コース戦略は良かったか
バッチリだった あまり思ったとおりに行かなかった 悪かった・考えなかった
10.トータルスコアーは良かったか
良かった 普通 悪かった
結果:


クラブや距離・場面による苦手がわかると思いますので

自分のプレーを分析することで、得意・不得意部分を見極めて

苦手だったクラブを中心に練習してさらなるスコアーアップを目指してください。

★苦手をより効果的に上達したいは、こちらの上達法で練習してみてください。
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