「ゴルフの上達方法」カテゴリーアーカイブ

これでばっちり!ゴルフ初心者のドライバーの選び方

ゴルフのドライバーは最も遠くに飛ばせるゴルフクラブです。

ドライバーは、シャフトが最も長いため、遠くに飛ばせる分、ボールを芯で捕らえるのが難しくなり、スライスしたりフックしたり、芯に当ててまっすぐ飛ばすのが難しいゴルフクラブです。


ドライバーは各メーカーからさまざまなモデル発売されていますが
何を基準に選んでよいかわからなと思いますので
ここではゴルフ初心者向けにドライバーの選び方のポイントを解説します。

ドライバーのヘッドの選び方

ヘッドの大きさについて

ドライバーのヘッドは大きいほうが、スイートスポットが大きくなり、
芯を外してもおおきなミスがすくなく飛んでくれます。

現在のルールで、ドライバーのクラブヘッドの大きさは460ccまでと規定されていますが、ゴルフ初心者は一番大きな460ccのヘッドを選ぶとよいでしょう。






ドライバーのロフト角の選び方

ドライバーやアイアンなどのゴルフクラブは、フェース(ボールが当たる面)に
角度がついています。この角度のことをロフト角といいます。
この角度が大きいほど、ボールは高く上がります。

ドライバーのロフト角は一般的に男性用で8~12度、女性用は10~14度で
ロフト角が1度変わるだけで、ボールの弾道の高さが違います。

ロフト角が小さいと(10度以下)ボールがあがりにくいので無理なスイングで上げようとする癖がつきますので、初心者ゴルファーは上がりやすい10度以上(女性は13度以上)角度の大きいロフト角を選ぶことです。

ドライバーのシャフトの選び方

シャフトは硬さや、重さ、長さ、種類があり、選ぶポイントは、自分のスイングに同調してくれて、力をうまくボールに伝えられるものを選ぶことです。

シャフトのフレックス(硬さ)

自分のヘッドスピードにあわせて選ぶことになります。

スイングのヘッドスピードが速い人が柔らかいシャフトを選ぶと振り遅れの原因になり逆にヘッドスピードが遅い人固いシャフトを選ぶと飛ばなかったりします。

表示されているものと実際のフレックスはメーカやUSモデルなどで異なりますので
あくまで目安です。

L:一般女性向け(ヘッドスピード~35m/s)
A:力のある女性向け(30~40m/s)
R:一般男性向け(35~45m/s)
S:力のある男性向け(40~50m/s)
X:ハードヒッター向け(45~55m/s)
※上記の中間のもの「SR」などもある。

ゴルフ初心者はご自身のヘッドスピードに合わせるか、一般的なフレックスを選ぶとよいでしょう。


ヘッドスピードはゴルフショップなどで測定することができます。

シャフトの重さ

ドライバーのヘッドスピードが40m/s前後ののゴルファーなら重量は50グラム台が目安。
ヘッドスピード45m/s以上のハードヒッターなら重量は60グラム台がおすすめです。

シャフトの種類

シャフトには種類があり、4つのタイプに分けることができます。

・先調子:手元が硬く先端が柔らかいタイプ
→スイングの時トップでタメを作る人向け
・元調子:手元が柔らかく先端が硬いタイプ
→スイングの時トップでタメを作らない人向け
・手元が硬く先端も硬いタイプ(中調子)
→スイングのトップで程度タメがあって、安定感を求める人は中調子(万人向け)
・手元と先端の両方が柔らかく真ん中が硬いタイプ(ダブルキック)
→スイングのトップでタメがなく、ボールが捕まらない人(プロ向け)

ゴルフ初心者は、あまり意識しなくて「先調子」か「元調子」を選ぶ人が多いですが、実際どれが自分に合うかわからないと思いますので、スイング測定するマシンを置いているお店で計測してもらうことをおすすめします。

シャフトの長さ

シャフトの長さは一般的に44インチ~46インチがあります。
シャフトが長いほうが飛距離が大きくなりますが、その分当たる確率はかなり低くなります。

よく飛んでも確立が低ければ、トータルのスコアーに影響しますので、ゴルフ初心者は45インチぐらいのものを選ぶのが無難でしょう。


ドライバーの値段

メーカーや、モデルによって価格帯も大きく異なりますが、値段が高ければ良いクラブというわけではありません。
高いドライバーは上級者向けや非力なシニア向けに作られているものが多いので、値段の安い方がゴルフ初心者に扱いやすいクラブが多い。
USモデルを選ぶ場合、日本のモデルよりかなり安いが、保障がなかったり、シャフトの表示が違ったりするので注意が必要です。

ゴルフ初心者のドライバーの選び方まとめ


[check_list image=”check1-gr”]
  • なるべくヘッドが大きいもの460ccを選ぶ
  • ロフト角は男性は10度以上,女性は13度以上のものを選ぶ
  • シャフトはフレックスが男性はR、女性はL、長さが45インチを選ぶ
  • 値段は安いもの(3万円-5万円くらいのもの)でよい。
[/check_list]
メーカー・モデルなどは好きなものを選んでよいが、実際に自分に合う条件のドライバーを探したら、ネットの口コミで確認したり、ショップの店員さんに聞いてみて、さらに実際に試打して決めるのがよいでしょう。

最近は、シャフトを後で買い替えできるタイプのドライバーや
自分の癖に合わせて、ロフト角度、フェースの向き、ヘッドの重さのバランスを
チューニングできるドライバーもあるので、自分のスイングが定まっていない
ゴルフ初心者におすすめです。

ドライバーの選び方 ゴルフクラブ


ゴルフクラブを選ぶ際、人気ランキングも参考にしてみてください。
ゴルフクラブ人気ランキング


ゴルフ初心者の方はよいドライバーを選んだら、それに見合ったスイングができるように練習しましょう。
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テイクバックでひじを曲げない方法

テイクバックの時、左ひじは曲がっていませんか?

ゴルフのスイングは左ひじを曲げないというのが基本とされています。
左ひじを曲げてるプロはほとんどいないのですよね。

では、なぜ左ひじを曲げてはいけないのか?

それは、左ひじを曲げてしまうとダウンスイングで伸ばし直す動作が必要になるので
スイングアーク(クラブヘッドが描く円弧のこと)が小さくなり
その分クラブのヘッドスピードを落ちてしまうのです。

それに、ボールのインパクト位置がぶれたりしてナイスショットできないのです。

でも、ゴルフ初心者の方はテイクバックで左ひじを曲げないのって難しいですね!


左ひじを曲げないコツはきれいなテイクバックを身につけることですが
それより、簡単でわかりやすい方法を、石川遼選手が番組で紹介していました。

その方法とは!

『左の小指をバックスイングで遠くに持っていこうとする』

ということです。

実際に「左小指」を意識してテイクバックをやってみましょう!

ほら、左ひじが曲がらないし不自然ではないですね!

これはわかりやすいので、ぜひ試してみてください。


参考:youtube

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ゴルフ初心者上達:斜面でのスイング

ゴルフ場では平面より斜面でショットする場面が方が多くなります。

斜面でのスイングは打ちっぱなしでは練習できないので

実際にゴルフ場で斜面に立ったとき、いつものスイングができなくなり

スコアーを大きく落としてしまうことがよくあります。

また、平面と違い、斜面では飛ぶ方向やゴルフボールが当たる位置が変わるので

斜面による癖を理解してショットすることが大切です。

ここでは、斜面の4つのタイプ別にスイング方法を説明したいと思います。

つま先上がりの斜面でのショット


つま先上がりの斜面では平面と同じように打てば

ボールはフックします。(左に曲がる)

では、なぜフックするのか?

それは、斜面にクラブヘッド合わせた時

ヘッドが左方向に向いているからです。

  • 構え方⇒かかと側に体重をかけて、前傾姿勢で構える。
  • 方向⇒目標よりやや右方向に向ける
  • ボールの位置:真ん中かやや後ろ足寄り

つま先下がりの斜面でのショット


つま先下がりの斜面では平面と同じように打てば

ボールはスライスします。(左に曲がる)

スライスする理由は、斜面にクラブヘッド合わせた時

ヘッドが右方向に向いているからです。

  • 構え方⇒つま先側に体重を乗せて前傾姿勢で構える。
  • 方向⇒目標よりやや左方向に向ける
  • ボールの位置:真ん中かやや後ろ足寄り

左足(前足)上がりの斜面でのショット


ボールがフックしやすいので

少し右方向を狙ってスイングします。

  • 構え方⇒右足に体重を乗せて、地面と肩を平行にして構えます。
  • 方向⇒目標よりやや右方向に向ける。
  • ボールの位置:やや後ろ足寄り

左足(前足)下がりの斜面でのショット


左足上がりの斜面ではクラブヘッドが上から落ちてこないため

ボールを少し後ろに置いたほうがダフりにくくなります。

また、左足下がりの斜面ではボールがスライスしやすいので

少し左方向を狙ってスイングします。

  • 構え方⇒左足に体重を乗せて、地面と肩を平行にして構えます。
  • 方向⇒目標よりやや左方向に向ける。
  • ボールの位置:後ろ足寄り
 



斜面でのスイングまとめ

  • スイングは姿勢を崩さず、コンパクトに振りましょう。

  • スタンスは肩幅よりも少し広めにしてバランスよく安定するように構えましょう。
  • つま先上がり、つま先下がりの斜面は、傾斜が高い方に体重をかけましょう。
  • 左足上がりや左足下がりの斜面では、傾斜が低い側に体重をかけましょう。

  • スライス・フックすることを想定して構えましょう。

  • 斜面によってボールの位置を変えましょう。
斜面ショットする方向ボールの位置構え方
つま先上がりやや右方向真ん中か後ろ足寄りかかと側に体重をかけて、前傾姿勢で構える
つま先下がりやや左方向真ん中か後ろ足寄りつま先側に体重を乗せて前傾姿勢で構える
右足上がりやや右方向後ろ足寄り右足に体重を乗せて、地面と肩を平行にして構える
右足下がりやや左方向後ろ足寄り左足に体重を乗せて、地面と肩を平行にして構える


斜面でのスイングをより効果的に上達したいは、こちらの上達法で練習してみてください。
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ゴルフスイング手打ちの直し方

打ちっぱなしに行くと、よく手打ちをしている人を見かけます。

手打ちというのは、下半身(腰)を動かさないで腕だけで振っていることですが
なかなか自分では気づかないかもしれません。

手打ちでは、フルスイングしてもぜんぜん飛距離がでない上に
ボールの弾道も山なりになってしまします。
また、スライスの原因にもなってしまいます。

腕っ節が強い人でも思ったほど飛距離はでません。

ゴルフはクラブが仕事をしてくれるので
いくら力をいれて打っても腕の力では飛ばないのです。

では、手打ちを直す方法とはどのようにすればよいでしょう?




まず、腰を中心にスイングするためにスタンスを取るとき腰をグッと入れて構えます。

テイクバックは腹が後ろを向くまで腰をまわしします。
腰を回すというのは、右のおしりを意識してまわして、おなかが後ろを向くイメージです。

そして、腰をを先に早く回して、腕が遅くれて出てくるようにすれば良いのです。

ミートした後は、腹が前を向くようにすると腰をつかった正しいスイングができます。

腰から早く回るようにすることで腕は力を入れなくても自然とスイングの起動に乗ってきます。

手打ちを直すことで、ボールの弾道も力強くまっすぐに、そして飛距離も大幅に伸びることがわかると思います。

左一軸打法の場合、左に重心を残したままスイングするので
より手打ちのような状態になってしまいますので、腰の回転を意識してスイングすることが重要です。


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練習は7番アイアンが基本

ゴルフ初心者の方は打ちっぱなしや素振りなどの練習する際

クラブはなにをメインに使っていますか?
ドライバーだけ練習している人、ウェッジだけを練習している人は

さすがにいないと思いますが、練習の基本は7番アイアンとされています。

理由としてはクラブの真ん中の番手であり

ボールの位置がちょうど真ん中のため、左肩上がりや右肩上がりの

アドレスとなりにくく、自然と正しいアドレスができることから

初心者には7番アイアンから練習を薦めることが基本です。




一昔前は5番アイアンがメインでしたが、保有するクラブが

1番アイアン~9番アイアンだったためです。

現在は5番アイアン~9番アイアンが主流です。
僕は打ちっぱなしに行ったら

7番アイアン(20球)

ユーティリティorFW(20球)

ドライバー(20球)

7番(10球)

PW(10球)

などのローテーションにして調子が悪いと

7番アイアンに戻してフォームを整えるようにします。

ちなみに6番、8番とかはほどん練習では使いません。
7番アイアンがうまくなれば世界をを制す。。
いや、ゴルフがうまくなるのではないでしょうか?


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